iPadをモニター化できるアプリを比較！動作遅延・無線対応・価格

iPadをサブモニター化できる無料アプリは簡単に試すことができることができるけど、有料はアプリの購入はためらいますよね。

そこで今回は、iPadでデュアルディスプレイ環境を作れる評判の高いアプリ「Duet Display」と「Yam Air」の２つを比較していきます。

記事作成時点(2018/08/25)

実際に２つのアプリを購入し試しましたが、どちらにもメリット・デメリットがそれぞれあるので、検討する際の参考になればいいな！と思います。

「Duet Display」と「Yam Air」を比較
どっちのアプリを購入すればいいの？
- 「Duet Display」がおすすめの人は？
- 「Yam Air」がおすすめの人は？

「Duet Display」と「Yam Air」を比較

iPadでデュアルディスプレイ環境を作るために重要だと思うところを、一覧表にしました。それでは解説していきます。

無線接続でサブディスプレイにできるの？

「Yam Air」なら無線接続でサブモニター化ができます。

「Duet Display」は無線でiPadをサブディスプレイにすることはできませんが、年間料金を支払い、アップグレードすれば無線接続が可能になります。

ドラッグ&ドロップ機能ではファイルの移動は？

「ドラッグ&ドロップ機能」でファイルの移動できるのは「Yam AIr」独自の機能です。

yam air ドラッグアンドドロップ　無線接続 ipad yam air サブディスプレイ　サブモニター化　デュアルディスプレイ環境

指を動かすだけで、iPadからMac Bookへ画像やファイルを移動することができるようになります。

残念ながら、「Duet Display」には付いていない機能になります。

マウスの反応速度は？

マウスの反応速度は「Duet Display」の方が確実に早いのでおすすめです。

「Yam Air」は無線接続でデュアルディスプレイ環境を作っているので、仕方がないところがありますが、iPadをメインモニターの１つとして扱うなら不向きです。

「Yam Air」は検索したページを表示するだけなど、サブモニター化したiPadをメインとして使わず、２画面表示させておきたい人向けのアプリ

その点、「Duet Display」は動作遅延ゼロ、実際に体感した感じだとかなり動作でストレスを感じることは、ないです。

もしかしたら、iPadをサブモニター化したときの動作はPCとiPadのスペックによって変わるかもしれません。

ぼくが「Duet Display」を利用していた時の環境は

Windows10(メモリ8GB)+iPad pro (10.5インチモデル)
Mac Book pro(メモリ16GB)+iPad pro1(10.5インチモデル)

「Yam Air」を利用していたときは

Mac Book pro(メモリ16GB)+iPad pro(10.5インチモデル)

Windowsには対応？

「Yam Air」はWindowsに対応していませんが、「Duet Display」は対応しています。

日本語対応は？

どちらのアプリも日本語対応しています。

アプリの値段は？

「Yam Air」の方が安いです。どちらのアプリも１回買い切りで、使い続けることができます。

どっちのアプリを購入すればいいの？

「Duet Display」がおすすめの人は？

「Duet Display」がおすすめの人は、

WindowsかMacでiPadをデュアルディスプレイ環境作りたい
iPadもメインモニターの１つとして使いたい
少し割高でもストレスなく快適な環境で作業したい、人向けのアプリです。

Duet Display

開発元:Duet, Inc.

¥1,200

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メモ

世界１７各国で人気No1ベストセラーアプリ「Duet Display」について特徴をもっと知りたい場合は「iPadをデュアルディスプレイ環境に！人気No１アプリ「Duet Display」」を参考ください。

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「Yam Air」がおすすめの人は？

「Yam Air」がおすすめな人は、

無線接続でiPadをデュアルディスプレイ環境作りたい
調べたページなどをiPadで表示させたいだけ
できるだけ安い値段でアプリを購入したい
ドラッグ&ドロップ機能でファイルの移動を簡単に行いたい
有線ケーブルを持ってない人、向けのアプリです

Yam Air

開発元:Yamstu Inc.

¥480