時給1000円の居酒屋バイトから、都内のIT企業に働き始めた”アキラ”です。
長い間、フリーターだと、社会に出るのが怖く感じませんか?
『このままだと将来まずいな』と思いながらも、就職するタイミングを見失い、気づいたら最年長の28歳。
正社員になること、社会にでることに、恐怖感さえありました。
そんな時、なんとなく目に入った1通のメール。
これがぼくの『キッカケ』でした。
正社員になりたいが踏み込めない毎日
当時のぼくは、常にまわりと比べてしまい、正社員ではないじぶんがイヤでした。
同年代の友達はみんな正社員。
結婚、出産、出世。将来に向けて進んでいる中、同じバイトを続けているじぶん。
昔は友達と会うのが楽しかったのに、
最近は、
『今、何しているの?』
『バイト』
と、答るのがイヤで、仲良かった友達会うことさえ辛くなっていました。
ぼくの唯一の楽しみはバイトしているとき。
フリーターが多く『安心感』と『必要とされている事』が嬉しかったです。
その一方で、社会に出ることに対して、恐怖心は大きくなっていました。
ぼくの就職のキッカケ
『就職したい』という気持ちはあったので、就職サイトには登録はしていました。
ただ、登録していても、気になる企業をお気に入りに追加しては、『募集期間が終了しました』のメール通知。
応募することはなかったです。
そんな時に目に入ったのが、1通のメール。
『フリーター向けの説明会を開催します』の文字。
ぼくが正社員になったキッカケは『若者正社員チャレンジ事業』の説明会でした。
『まあ話しを聞きに行くだけなら』と参加。
参加者もフリーターしかいないので、妙な安心感。
と同時に、他のフリーターから伝わる『就職したい』という、その場の空気。
焦りを感じました。
この説明会に参加したことで、
『就職したいな』から『正社員にならないとヤバイ』と、じぶんの中で気持ちが固まりました。
フリーター歴が長いと、就職活動をするタイミングを見失いやすいです。
説明会は期日が決められ、じぶんから動き出せなせないぼくにとっては、いいキッカケになりました。
ただ、就職活動のキッカケは説明会でしたが、ぼくが正社員になれたのは、就職エージェントを味方につけていたからです。
※注意点:2018年度の『若者正社員チャレンジ事業』は、参加できる人数が370名までと限定されているので、空きが無くなり次第終了です。
転職エージェントに相談する
フリーターの就職って『一人で履歴書を作成して、企業に応募、面接』すると思ってませんか?
実際に、じぶんも最初の頃、すべて一人でやっていました。
ですが、就職エージェントを利用すると、一人で悩まなくて済むようになります。
1人だと、
ですが、
就職エージェントを利用すると、
内定をもらえるためのサポートを無料でしてくれます。
フリーターが正社員になるため方法は、一人で就職活動をしないことです。
いつか必ず”あなたを採用したい”という企業が現れる
就職活動の期間が長くなるほど『内定さえもらえればOK!』という考えになり、ブラック企業に引っ掛かりやすくなります。
10社応募して、9社落ちると思ってください。最後の面接で落ちることもあります。
じぶんも何社に応募したのか覚えていません。
これから就職活動を始める人、すでにしている人。
いつか必ず”あなたを採用したい”という企業が現れますなので、諦めないで下さい。
ぼくも最初のころ、社会に出ることが怖いと思っていました。
でも、正社員になってしまえば、すぐに忘れます。
意外と社会人って大したことやってないんだって、今は思っています。
最初の一歩は大変ですが、この記事が何かのきっかけになってくれたら嬉しいです。
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